夏と山と音楽

おもしろおかしく

シャニマス4thLive 未来へ向けて

2022/4/23・24 シャニマス4th 幕張メッセホール1~3
両日、現地参加致しました。

 

ライブ記事

www.famitsu.com

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  • 演出

アイドルマスター史上、過去最高の演出だったと思えるレベルでした。

幕張ホールの壁前面に、ネオンを張り詰めて、一番最初に光出した時にびっくりしましたね。

ストレイライトの登場が、ゲームの中でディスプレイからキャラが飛び出すようなイメージと全く同じような演出が入って、見事だなぁと。

3週間前に行われたシンデレラガールズ10周年ツアーファイナルとも比較しても、上回ってるなと感じます。

 

シャニマスの演出家は、アイマスお馴染みJUNGOさんじゃなくて、別の方株式会社ショーデザイン井實博昭が担当に。2日目は他の幕張ホールでやっていた、セカイノオワリとBEFIRSTも同時進行でやっていたとか。

 

  • セットリスト

全体曲は1日目と2日目で、AメロBメロ違い

ユニットの最新曲と、ユニット合同の3曲。

の合計22曲

これは賛否両論ありました。

 

2月のミリオン8thライブユニットごと違いで、アンコール後の2曲のみ同じ

4/2,3のシンデレラガールズ10thファイナルは100曲で1日目2日目被りなし

1月のSideM東京、1週間前のSideM北海道こちらも1日目2日目セットリストに違いあり。

2nd、3rdでも感じましたが、新曲披露目会みたいな感じになってるし、ソロもやっていんじゃないかとか。公演時間が3時間30分ぐらいでしたが、曲数にしては公演時間が長いなとか

 

JUNGOさんは、過去のアイマス曲も熟知していて、どういうセットリストにするか考えられる人ですが、シャニマスはコンセプトとして、過去のアイマスとは決別して新しい未来を作ろうとしているので、どうしても同じになってしまうというか。

他のアイマスと比べても、ダンススキル特にストレイライトやシーズ非常に難しくて負担がものすごくかかるから、軽減しようとの思いもあるし、あれだけ大規模な演出だと、1日目2日目セットリストがまったく別になってしまうと、作業量が膨大過ぎて採算が取れないってのもあると思われます。

 

基本的にアーティストが地方を回るライブツアーをやるとなった場合、どの公演も同じセットリストでやります。12月から2月に行った渕上舞、2月3月の内田真礼もほぼセットリスト変わってませんでした。

同じということがもう1度同じ曲を聴けて、別の日のチケットを取れなかったから後悔したとかそういうのがないし、もう1度聴けると思えば、楽じゃないかな?本人の気の持ちよう次第。別ブランドのアイマスライブが良すぎるってもあります。

 

公演通じてMVPのユニットかなと。

色々あって新キャスト希水しおさん初参加

 

メタル楽曲で歌う1番人気でそうなかっこいいユニットとして始まり。

1年経ってストレイライトが加入し、1年半後の現地参加したパシフィッコ横浜サマーパーティ初楽曲を披露。ものすごくかっこよく。アンティーカの存在が薄くなったというか。アイマスチャンネルで公開されたRord to 4thでもキャストからもその意識はありましたね。

2020年10月に行われたTOKYO IDOL FESTIVALオンラインで、アンティーカとストレイライトが出たのですが、アンティーカはガチガチの緊張していたり、ダンスが1stライブと同じでライブ会場仕様で配信向けにはなってなかった。ストレイライトは、堂々と歌ってるしダンスも凄い。その当時はアンティーカを冷めた目で見てましたね。翌年のTOKYO IDOL FESTIVALは呼ばれませんでした。曲は120点ぐらいの、

磯部花凜さんが、ヒーラーガールズというユニット始めましたけど、(現在アニメ放送中)アンティーカよりヒーラーの方が声質的あってるんじゃないか?と考えるようなこともありました。

Xmasパーティからハマるようになって、

八巻さんも声凄い出てるし、希水さんも前任者と全く変わらないぐらい歌唱力

4thでは暗い静かな世界観非常に完全表現できているし、アンティーカとして完成されてきているなぁ。新生アンティーカとしてこれからも期待。希水しおさんの挨拶で拍手も大きかったし、受けれられているようで安心。

 

ライブ前のツイッターにこんなのがありました。

 

今回4th幕張イベントホール1~3の3万人?両日で6万人ぐらいのチケット完売したので、765ASやシンデレラもドームでやってますので、売上的にはメジャーアーティストと比べても全然遜色ない。

ただ世間からの認知としては、あまりない。メジャーじゃなくて、サブカルチャーな存在である。(アイマスチャンネル登録者数26万人、ツイッターのフォロワー数とか見ても結果は出ている)

 

ストリーマー釈迦やお笑い芸人粗品に、案件をやらせているあたり、

VTuberで案件を以前やって売上やユーザが増えたのもあるが、まだ触れていない人に認知を広めようとして、メジャー化を目指している気がします。

現在ゲームの方で課金しているユーザーが反対があっても、もっともっと認知を広める必要があると考えている。

シャニマス始まってまだ4年しか経ってません。過去のアイマスとは切り離してやってるし。

そういう意味での未来を創ろうという高山Pの抱負なのかなと。

 

いや、認知広げたかったらミュージックビデオ制作すればええやんと思いますが。

どうなんでしょうね。